2019年8月7日

8月 07, 2019
この部屋には、たくさんのそれやあれがある。 見つめることも、手に取ることもできても、私はそれにもあれにもなることはない。 もはや私であることにも確証はない。 いつだって私は、おおむね外側にいる。
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2019年3月27日

3月 27, 2019
「Mayumi Enoki / Tomoko Takemasa Exhibition – I am remembering why we are thinking about it.」 に寄せてキュレーターである新井杏によるステートメントを以下に記載させていただきます。     「- I am remembering why we are thinking abou […]
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2018年12月21日

12月 21, 2018
眼を凝らして見つめていたはずだったのに、いつの間にか見失う。 見失ったものは何だったのか、もはや思い出すこともない。 だけれど、ふと気がつくと、見失ったはずのものたちが 私を捉えてやまないことに気がつく。 私が見失ったのか、それとも。 それが何であれ、私は、また、眼を凝らすことにした。 また見失うことが解っていたとしても。
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2018年10月29日

10月 29, 2018
小高い丘について思いをめぐらす。 登っていたことにも、いつのまにか下っていたことにも 気がつかないかもしれない。 だけれど そこは小高い。 私が意識しようがしまいが そこは小高い。
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2018年4月6日

4月 06, 2018
ビニールハウスの中の人へ 目の前をよぎったんだ。 だけど、私はあなたを見ていなかった。 あなたを見ていただけで、光を背に動くあなたを認識しただけ。 あなたをみたいと思って、想像してみたりした。 でも、きっとすぐに忘れてしまう。 私たちの間には、いつも隔たりがある。 そしてお互いに、特定されること無く 世界は続いていく。 どうぞ、お元気で。
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2017年11月20日[2]

11月 20, 2017
「ダムの底」 それをみたことが無い。 そもそも、そんなに行く機会を作らずに今まで生きてきた。 みる回数は圧倒的に少なく、みたとしてもそれとは気付けないかもしれない。 水が溜まっていない状態のそれを、何と呼ぶべきだろうか。 やはり水が溜まって役割を果たしてこそ、名付けられる場所のような気もする。 ということで、今後もその底にたどり着くことは難しいようだ。 はっきりとは見えない底が確かに存在することだ […]
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2017年11月20日

11月 20, 2017
松本経済新聞に「ダムの底」の記事を書いていただきました。 以下、記事の内容を載せさせていただきます。   「ダムの底」2017年10月21日~12月3日 awaiartcenter 松本・深志のアートギャラリー&カフェ「awai art center(アワイアートセンター)」(松本市深志3、 TEL 090-2427-4374)で現在、アーティスト・太田遼さんと武政朋子さんによる企画展「 […]
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2016年9月5日

9月 05, 2016
This sentence makes no sense. この言葉は全然意味をなさない この言葉は全然意味をなさない この文章は全然意味をなさない   だんだんと派生するように生まれるルールにのっとって、配置していく。 そこに意味があるように感じていた次の瞬間には、以前まで大切にしていたものがすでに重要ではなくなっていることに気が付く。 その繰り返しで作り上げる空間には、意味なんて存在 […]
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2016年3月9日

3月 09, 2016
アートスケープにレビューを書いていただきました。過去のものもまとめて載せさせていただきます。   [It is mere guesswork それは単なる推測にすぎない] 会期:2015/11/28~2015/12/20 Maebashi Works[群馬県] 「絵画」のオーバーホール。武政朋子が手がけているのは、既存の「絵画」を分解、点検、再構成する、きわめて内省的な仕事である。それは […]
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2015年12月

12月 12, 2015
It is mere guesswork それは単なる推測にすぎない   そう見えた、ような気がした。次の瞬間には確信はない。 あれのことを考えるとそれが消えて、それのことを考えるとあれが消える。 でも実際には上手くはなくなってはくれなくて、みんなバラバラと散らばり、積もって、また私は推測するしか手立てをもてなくなった。   絵画という枠の中。物質という枠の中。逃れたくても逃れ […]
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