HP開設時に目標にしていた日々のドローイング的にブログを更新するのを意識して実行する様になって、だいたい一年が経ちました。
開設してからそれを始めるまで約2年間くらい放っておいたのは一先ず置いておいて…。とりあえずの一年です。
その間に4回の展覧会があって、日々のなんだかんだもありました。自分で読み返してもこの人は何を言ってんだかと思うものも多いのですが、
それはその時にしか出てこなかった文章(散文?)としてそれなりに重要でもあり、もはや過ぎ去ったものとしての記号としてしか見えなかったり。
妙に親密でもあり、他人事の様でもあり。
自分の作品と対峙する時も、親しい人に会う時も、そんな感覚を覚えることが多いのと似ている様な気がしました。
きっと意識せずにいたら全てそれなりにいつか過ぎ去って行ってしまうものを、繋ぎ留めたり距離を測ったりする事は、
不自然な行動かもしれないけれど意思を必要としていて、大切なことの様に思えました。
それが何になるかどうかより、何でそうしたのかどうかを考えるのでも良いのかなと。
一年経った今日の散文。