設営を終えて外にでたら22時過ぎ。9時ちょっと過ぎからいたのに、怖いくらい時間が早い。 会場からは賀茂川が近く、桜並木が続いています。気分転換に行ってみたら月も綺麗で、暗くて見えなかったけれど 川沿いの何処かでだれかが笛みたいなのを練習しているのが聞こえていました。宴会している人がいるわけでもなく、 日常の空気の中でなんとなく桜を見上げて帰るのはいいものだなと。 朝の光、昼の光、夜の暗さの中で空間と作品に対峙できる時間を大切にしつつ、明日の帰りまでを過ごします。