今までに体験したこともない感覚を、居心地の悪さからどうにかして知っている(と思い込んでいる)ものに当てはめて安心しようとすること。 しばらくはそれで自分をごまかせるけれども、最後までは信じ切ることができない気がしています。 やがて〝信じている〟という状況だけに慣れ、何を居心地悪く思っていたのかさえ解らなくなるなるくらいならば、 ずっと、その居心地の悪さを感じ続けていたほうが良いようにも思っています。 そうしているうちに、その居心地の悪ささえ、変化してくるのでは、と。