展覧会のお知らせです。この度、Arai Associates 企画による展覧会に参加します。
場所は少し遠方になりますが京都です。以下に詳細を載せさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
「Mayumi Enoki / Tomoko Takemasa Exhibition – I am remembering why we are thinking about it.」
日時:4月20日(土)〜5月19日(日)※土日祝のみ
13:00〜19:00(入場無料)
オープニングイベント:4月20日(土)17:30〜ダンサー小山衣美によるパフォーマンス(約30分)
会場:瑞雲庵/Zuiun-an
〒603-8074 京都府京都市北区上加茂南大路町62-1
アクセス:京都駅から
―市バス9号、37号、北3号系統「上加茂御園橋」より徒歩15分
―京都市営地下鉄「北山駅」よりタクシーまたは徒歩20分
四条河原町/出町柳から
−市バス4号系統「上賀茂菖蒲園町」下車徒歩5分
助成:公益財団法人西枝財団 https://www.n-foundation.or.jp/
主催:Arai Associates www.araiassociates.com
アーティスト:
榎真弓 Mayumi Enoki https://mayumienoki.com/
美術家。広島市出身、岡山市在住。Royal College of Art, Printmaking Course(MA RCA)修了。日々から宙までが折りたたまれかさなり。それらの間に流動する気配や陰影。あるいはふるまいとしての重力。その現れをそっとすくいあげたい。
武政朋子 Tomoko Takemasa http://tomokotakemasa.com/
1984年埼玉出身。武蔵野美術大学油画学科卒業。物事への乖離と解体を行いながら、それによって生じる状態への問いかけを通し、認識するということの考察を行う。近年では使用するメディアや展覧会の構成も多岐に渡る。
「- I am remembering why we are thinking about it.」
-わたしは私たちがなぜそれについて考えているのかを思い出している。
誰かの目にうつる「それ」とは。
「それ」をじっと見つめ、外周をなぞるように辿り、隙間と隙間の間にある思考を紡ぐことをを途切れさせないように、「それ」について考える。
そのすべてを何故考え始めたのかをわたしは一つずつ思い出している。