昨日、知り合いの作家さんのアトリエにて写真の現像の実験を体験させてもらいました。
頭の中では作業工程のイメージがあったけど、実際に経験してみると受け取る情報量が多種多様すぎて、昨夜は帰宅してから何故かよく寝れなかったです。
目を瞑ると暗室の中の現像液の中でぼんやりとイメージが浮かび上がる瞬間が浮かんできてしまう。
真っ暗に近い部屋の中で浮かび上がるイメージを待つ行為は、今までの自分の作品で出現するイメージを見る(撮影する)行為とも必ず接続しそうなんですが、
どうやって接続して展開するかがまだ頭の中でぐちゃぐちゃです。
ただ、一つだけはっきり感じたのは、イメージが物質になることの怖いような喜び。
帰り道にテンション上がって、ちょっと街中を走りました。
機会を下さった方々に本当に感謝です。
色々勉強します。