先日、ずうっと実家に置きっぱなしにさせていただいていた私物の整理に行ってきました。
実家を出てから19年くらい経つので徐々に整理はしてあったというものの、だいぶまだ沢山あった私物。
特に高校・予備校時代、大学の学部生の頃のデッサンとか油絵とか。
軽い気持ちでいったらちょっと色々とパンチ力があり、妙な疲れ方をしたように思ったけど
実際の処分作業はお願いすることになるので大変申し訳ない。。。
ほとんど処分という形になってしまったけど、いくつかは持ち帰ってきて、自分のアトリエにしまい込みました。
データは何かの拍子に消えて無くなってしまうこともあるけど、物質ってなんというか、強いな。
強いのも弱いのも一長一短だけど、物をつくることは無責任にはやってはいけないような気がした数日間でした。
高３の夏あたりに描いたような気がするセレネの馬の鉛筆石膏デッサンが、
なぜか完成させないで途中で放棄してあったのものをデータ上で切り抜いて遊ぶ、19年後の初春の金曜日。
