太田の韓国行きの日程が決まってきました。
隔離を含めるとだいぶ長い間の留守になります。
私はいけないのでその間にも何をどんな風にできるかなあと考えています。作品のデータを作るのはもちろんですが、、。
最初は日本でも展示を?とか考えていたのですが、ちょっといまの感じではそういう感じでもなさそう。
もしかしたらできることはすぐに形になって見えるものでは無いのかもしれないけど、(思い通りにいかないことも含め)この機会を大事にしたいです。
日々に追われているとあっという間に月日がながれて行くので、ここらで色々と見直すべきことも多そうだなと考える年末を過ごしています。
数年後にあの時期に見直しといてよかった、と思えるように。
今の時期をただ闇雲に過ぎ去ってしまうだけに任せておかないようにしたいと思います。
今年は昨年に比べ日記の更新の頻度もゆっく〜りになったので
2021年と打ち込むことにもそんなに慣れないうちにもう残すところ数日になってしまいました。
コロナ禍になってからというもの、10数年以上の間の年末恒例だった大学研究室でのお餅つきも無くなりちょっと寂しいなあとも感じます。
でも、その餅つきに大学卒業してから10数年も参加していた事の方にびっくりもする。
私には子供がいるわけでも無いし仕事もフラフラしながらも継続して続けているものが多いので大学を卒業してからそんなに
何かが劇的に変わることなんてなかった様にも思えるけど、それでも環境も生活も心境も刻々と変化しているみたいです。
なんの肩書きも特になく、制作で食えているわけでもなく、でも細々とでも37歳までやってきてしまうとは
餅つきに初めて参加した22歳あたりの時には考えてなかったような。
我ながらこの計画性の無さはちょっとアホなのかなと思うことも多々ありますが、数年前に比べるとだいぶ色んな事に対して
しぶとくなってきたのかもしれないので、できるとこまでやってみようと思っています。
作家と自分を定義するにも違和感(アーティストという言葉はもっと違和感)、
母でもなければ、会社員でも公務員でもなく(なんでこの項目を出したのかは、多分外圧により内面化したコンプレックスによるもの)。
37歳、よくわからない人、でもある程度気持ちは元気。な年末です。