仕事を終えたらすぐに色んなことができるのはとても良いです。
19時過ぎてもまだ薄明るい最近。
近所を散歩してきたら、少し涼しい風と、薄明るい空に綺麗に月が見えてとても心地よかったです。
まだ先はよく見えないけど、3月くらいに感じていたどうしようもなさみたいなものが、体の中から抜けてきたのを感じています。
暮らしも経済も、個人レベルでもそれなりに打撃を受けているので、簡単に前向きなことをいうには程遠い心理状況ではあります。
ましてや色んな社会の状況のことを思うと、私にはここではなんとも言葉にできなかったです。悶々して。
ここからのこと。まだ、本当によくわかりません。
でも、今、少しずつ空の様子が変わっていくのをぼけっと見ながら散歩して、ようし、と思う今日の夜の散歩でした。
なーんてことを書いてみる今日の散文。
夜ご飯の料理をオーブンから出した時にちょっと火傷した親指が、あー、ここに親指があるな、と感じさせている夜。
そうでない時の私の親指は、ひっそりと鳴りを潜めているのかしら。
この数ヶ月、うまくやり過ごせない日々が結構あったので、あー、私、ここにいるらしいな。と感じることも多々ありました。
そうでない時の鳴りを潜めているのも良いのですが、たまにそうして感じることがあると、色々流せず思うことも増えるようです。
とりあえず毎日の悶々は貴重です。