2020年5月25日

5月 25, 2020

worksとnewsの更新をしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今夜のアトリエは寒くもなく暑くもなく。気持ち良い。

 

今日は、帰り道に寄り道して、牧場へ。(車で15分くらい行った所に川沿いに小さな牧場があるのです。。。)

アイスが美味しいので好きなのですが、(動物よりも食い気、、、)

今までなかなか行くこともできなかったけど、今日は思い立って寄り道したら結構すいていたので

数ヶ月ぶりに牧場のアイスを食べながら牛やらチャボやら子豚(生まれたて!!!)を見つつ、だだっ広い川沿いで夕方の散歩をしました。

杏仁味とチョコ味のダブルという牧場ならではを無視した謎の組み合わせは美味しく、牧場の香りはなんとも野性味が溢れ。

緑が色濃くなってきている川沿いの風景は妙に印象に残りました。

 

来月会おう。と、今日、ラインで友達と約束。

「いつか会いたいね」でも、「お会いできる日を楽しみにしています」でも、「気が向いたら会いましょう」でもない、久しぶりの現実的な約束。

今日で状況がどうこうなるということは無いので、実際にはどうなるかはわからないけど。それはどうでも良くて、なんか嬉しかったです。

そうやって言い合えるということが。

会えないのはわかっているけど、そうですね、了解です!と答える以外にない状況になること。

そう答える度に、削れていっていたのだなあと実感しました。

 

そんな時にできた、現実可能を目指せる、ただの口約束。

できるかできないかはおいといて、それって貴重だと感じることができるようになるくらいには、この数ヶ月は考えることが多く、長く感じました。

 

杏仁味とチョコ味の境界線は、特にマリアージュは無く、単体同士が際立ってました。

鼻に抜ける牧場の香りも、視覚に飛び込む新緑の色も、頭の中でぐるぐるする考えも、溶け合う気配すらなかったです。

でも、そのせいでか、強烈にこの日の記憶は頭に残りそう。

 

今日と明日の境界線は、線引きしているようで特に際立つ何かは本当のところは無くても、

ここからは削れていく寂しさだけでは無く、(そもそも、そんなん、いやです)

削れの形までも観察する日々を送ることができるように

バランスの悪い毎日を楽しもうと思えるような気がしています。

 

とかいう今日の散文。