2020年5月1日

5月 01, 2020

今夜は流行りの(?)zoom飲み会のお誘いを頂いたので、いつもと少し違う献立。

と言ってもお店のようなものは作れないから、形から入ろうとお品書きを書いてみることにしました。

居酒屋でよくみる(ような気がしている)筆書きの、読みにくいのか達筆なのかわからない謎の強弱のある、あのフォント…。

画像検索して、なんとなくパターンの特徴をつかみ、少し裏紙とかで練習して、筆ペンで本書き。

集中すること数分、我ながらよくできた…と、軽くデッサンをやったような気持ちになり満足です。

品数の足りないお品書きだけど、本日のおすすめ的に誤魔化す。という地味な遊びをしていました。

 

特徴をつかんで、そこ(今回は紙)に反映させる。

私はどこを特徴と捉えたのだろう。なんでそう思ったのだろう。

そして一度書いてみると、今まで感じていた

「筆書きの、読みにくいのか達筆なのかわからない謎の強弱のある、あのフォント…。」というぼんやりした存在には見えなくなり、

同じフォントを見てても、目的地への地図を作るために、道のりを探せるような感覚になりました。

 

どこをどうつかんで、どう捉え、どう手を動かすのかを文章や見せ方で説明することに四苦八苦している最近なので、

そんなことを考えながら書いてたらちょっと面白かったです。

でも、まだ良い伝達方法が見つからないです。伝達する側の自分こそ練習あるのみ、です。