朝のジョギングが日課になって早14年。何の大会を目指すわけでもなく、一人で黙々と走るだけの日課が今は良いストレス発散になっています。
人のいない道を走る毎日。
今朝は大雨になる前の早朝に走りました。でも降ってはいたので、時間が長いと普通にビショ濡れになりますが、気にしない。
雨の日に走ると、水たまりだらけの道を走りながら、いかに止まらずに瞬間的判断でうまく障害(水たまり)を飛び超えていくかの一人遊びがはじまります。
晴れている日より普通の道路でもアスレチック感が出るので地味に楽しいです。
ちょっと気持ち悪い遊びですが、はたから見たら気がつかれない(はず)。
変なルールを設けて一人遊びするのは小さい頃から変わらず。
誰でもやっただろうけど、小学校の登下校の道すがら、踏んではいけない場所(横断歩道の白線とか、側溝のふたの穴など…)を決めて避けて歩く、とか。
そこを踏むと、奈落に落ちる設定になっていたような気がします。
そしてもう次の日には違うルールを設けて楽しんでいたり。
そうすると、昨日までのルールが何でそんなに大切だったのか忘れてしまって、疑問に感じたり。
大事なのはルールそのものじゃなくて、それをどうして設定してどうして守りたいと思ったのか、だけなのかもしれなくて。
ルールそのものの方だけ見て行動していると、何でそれをやってるのかがわからなくなって
ルールを守っている行動のようで何の意味もない行動になるのかしら。
とりあえず雨の日の水たまり避けゲームは、私にとっては何の意味もないことを楽しむためだけのルールであるのは確かです。
意味がないからこその良さもあるのかな。どっちもどっち。
やっと晴れてきた。