日をまたいだので25日としての更新になります。
On the 25th vol.2としてnewsとworksを更新しました。
24日のような気持ちだけど、日付としては25日。これがしたくて眠いけど待った境界線。
それについてはまだ言及できず、です。
でも、何となくしてみたかったので。
まだ2回目だけど、少し思ったことを。
作品として自分で制作したものと、時間をあけて、場所を変えて対峙すること。
制作している段階から感じている感覚が、撮影でより強まるように感じています。
私は制作した作品について、まずは自身で良し悪しを判断しようとするときに、「よそよそしさ」が一つの基準になっているようにも思いました。
もちろんそれが全てではないけれど、一つとして。
思い入れや愛着では無く、自身で制作したにも関わらず、把握しきれないという違和感と、疎外されるような感覚。
追いかけ、捉え、内包されたと思った途端に、はじき出されること。
はじき出された場所からまじまじとそれを見つめると、そこには知った顔によく似た全くの別人がいるような、そんな感覚。
そして、その見知らなさについてまた、考え始め、追いかけ、捉え、はじき出される。ということはずっと、見知らぬまま。
でも、同じ所に戻ることとも、違うような。変化する見知らなさ。
そこに生じる、すぐに移りゆくほんの少しの親密さ。
自分の持ってきた作品を配置し、街中で撮影を続けていると、ふと、そんなことを思ったので、今日の散文として。