駅前ではないたまに来る街の全国チェーン店にて。今時珍しく分煙されていない狭い店内。
そのお陰か、一服しに来る一人客が多く静か。これはこれで居心地が良いです。
展覧会の最初の週末が終わり、今日になって思っていたより今回の展示に何か緊張を感じていることに気が付いたような気もしました。
昨年秋から私にしては珍しく連続していた展示の予定も、今のところの予定ではここでひと段落です。
今回の展示は支持体や図像は執拗に選んでしまうモノを使いながらも、行程が地味に変化しました。
それを解るように出すべきなのか、出さないべきなのか、考えていて未だに上手く自分の中で着地が出来ずにいて
それに関するテキストを会場に置けずにいます。
ギャラリーとも違う空間で展覧会をすることの難しさに2回目にも関わらず設営の時は呆然としていましたが(多分何回やってもそうなりそうです)
始まってからもまだ考えが追いついていません。
会期が終わるまではこんな調子の日々かな、と思いながらコーヒーをすすりつつ、何事にも判断を下せぬ自分に対し少しぐったりしています。
一つだけ判断が下せていることといえば、考えるべき必要のありそうなものは、ぐったりしてもやるのだ、ということだけです。