2019年9月14日

9月 14, 2019

ぶらぶらしながらの帰り道。今日は満月ですよと知人に教えてもらったので、また上を向いてぶらぶらしていたら転びそうになった。

 

自分で勝手に選んで自ら身をこじ入れた箱を出てみて、その箱について考察する準備をするのに10年。

今になって足りないことばかりに目がいって、今まで何してたんだと思ったりもするけど、とりあえずは過程があるから今もあるのだと思うと

そんな単純に端折る事もできなかったのかなとも思う。

「そんなにすぐにはできないわよ。」と言いつつも見ていてくれた彼女にはもう会えない。ちょっと怒られそうだけど会いたいな。と思う夜。

少し弱っている。一回ここらで転んだほうが良いのかもしれない。でも、痛いのやだから一回転して着地したいなぁ、とかあほなことを思う夜。

ということはまだ元気ということかあ。よし、まだまだ、まだ。

 

 

914