今日も鳥越にいます。
再来週末には展示も始まると思うと怖いです。とはいえ、怖がってるの気持ちと矛盾した行動ではありますが
一通りDMの郵送も済ませ、準備は淡々と進みます。
こうしてお店に座っていると、ここは内側なのに、外側(お客さん)がぐっと介入してくる瞬間に対して常に
どこか身構えているような気もします。そうすると、いま座っているここが、はっきりとした内側とは言えない、
だからと言って外側とも言えない、とても曖昧な場所に感じてくることがあります。
その感覚が今回のタイトルの理由の一部にもなっているのですが、境界というのは何事においてもやはりいつまで経っても私にはなかなか難しい。
把握したように見せかけることも、理解したように思い込むこともできるのだけど、すぐにメッキが剥がれてきます。
そんなことを考えているうちにもうすぐ閉店の時間です。
今日もかき氷を食べられなかった。