2019年6月23日

6月 23, 2019

包丁で指を切った。

怪我は大したことなくて、痛みも最初だけ。つまりはどうってことない傷だった。

でも、突然だったからびっくりして少し動揺した。しばらくすると慣れてきて、どうでも良くなった。絆創膏しときゃ治るだろ、くらいに。

 

すぐに忘れてしまう動揺した時の瞬間。出来事との遭遇の瞬間。

忘れすぎると、なんにもできなくなる気がする。(怪我はイヤだけど。)

とかを、人差し指の絆創膏を見て考える。

この絆創膏がなくなればそれも綺麗に忘れるのかな。それもどうかと思う。

 

遭遇から忘却、それについての疑問。それらの周辺を考えるようなものができたりしないかな。

そんなことを思った日曜日。まだまだまだ、ぼんやりしている。

 

とりあえず包丁を使うときはぼんやりせず、もっと気をつけて使おうということはわかった。

 

 

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