今日は良い天気で、仕事から帰ってきたらアトリエが暑かったですが、この時間はだいぶ涼しくなりました。
窓を開けてると気持ちいいです。なぜか半袖の上に作業ダウンを着るという訳の分からないスタイルで、ちょうど良い感じです。
でも、真夏の制作はちょっと辛そうなので、避難場所を確保しなければ、と今から少し心配。
でも、基本的にいまのところは机があればどこでもできそうなので、工夫次第かも。どこでも大丈夫な人になりたいものです。
大学生の時は、夏休みになると一人暮らしの部屋に居るのも嫌だし、大学のアトリエも暑いから嫌だし、で、5週間くらいの間、いわゆる
リゾートバイトに逃避していました。でも、リゾートに行く性格でもないし、(そもそもリゾートとは、、、??とも思いますが)
海は泳げないし元気な人しか居なそうで苦手だから、アルバイト情報誌に掲載されてる情報が「バスターミナルから徒歩90分」とか、
なんだか妙なところを魅力に感じ決め手にしてました。
幸いなことに行く度に良い人と場所に恵まれ、経験として記憶に残る時間を過ごさせてもらえたのを覚えていますが、
今から考えてみると結構長い期間を住みこみで働くわりに適当な決め方をしていたものだ、と呆れます。
多分、そうやって何者でもない自分になったつもりになって、知らない人脈の中で数週間働いても、いずれはそこから去り
戻る場所も学生という身分もあったことがその適当さを保障していたのでしょう。
あれから13年くらい経ちましたが、なんだか今は、わざわざバスターミナルから90分のところに行かなくても
何者でもなさは色濃くなるばかりのように感じます。現在いる場所から戻る場所(そもそもここが今はアトリエであり、家なので)もなければ
特筆すべき立場も不明なことは当時と違うけど。
変な散文です。あと30分で明日。