色々あってとりあえず体調不良になりましたが少しずつ回復してきました。昔から気が抜けるとすぐにこうなるので予想通りの展開です。
回復してきた今、とりあえず職場以外のどこかに行きたいです。
毎日のように思うけれど、なぜ制作したり、それにまつわることに意識の大半を占領されているのかに疑問を感じます。
生まれた時から美術を志していたわけでもなく、天から声が聞こえたわけでもなく。成長してきた過程の中で何となく絵が好きだから
学校教育の中で美術のジャンルに特化した方に進み、少し他より得意だった絵画を選んだ。
こうやって文字に起こすと、あんまり素敵な理由じゃないな、、、と思う反面、そこが大切なのかもしれないとも。
教育による影響や自分の趣味嗜好によって選びとってきたことを自覚しながら、常に選択の連続の延長線上に今があることを
考えていく必要があるように思います。今後選択するものが美術でなくなることは多いにありえるし、
本当にそう思うのならばそれでもいいと思っています。
ただ、すべての延長線上である現在は、常に終わる可能性があるということと向き合いながら、「今」はこちら側を選択しているのだという
自覚とともにやっていたい。そして、選択している以上はそこに責任を負いつつ向き合えればと思っています。
雨の音が心地いい夜です。
やっぱりどこかに行きたい。
行けてなかったり手に入らなかったりするからその憧れを抱き続けることができるのかしら。とも思うけど。
憧れを抱き続けるために保存しておくことなんてやだな。どうせなら行って幻滅したとしても、そこからまた考えればいいやと思いたいなー、などと脱線。
元から本線の無い散文。
どこでもいけるはずだけど、迷うのはなぜだろう。でもどこか行きたくなるのも不思議。
連休が近いせいということにしておこう。
雨が止んできた。