今日は疲れたので気分転換しようと思ってみたけど、やることもあるし体調も微妙だしで、結局は掃除をする。
床なども拭いてみたりもする。なぜだか拭きながらも眠くなる。寝たくないので頑張ってたくさん拭き掃除したら
また疲れた。でも気分転換にはなった。
私は泳げない。肩幅が広くガタイがいいので、良く他人から水泳やってたの?と聞かれたりしていたが、泳げない。
泳ぐんだったら真夏でも走っていたほうが良い。でも、水が怖いわけではないので気持ちよく浮いているだけなら好きだ。
泳げないのは息継ぎが下手だから。苦しくなって息継ぎをすると余計に苦しくなる。それはそれは、不思議だった。
言われた通りにやっているのに、なぜか苦しくなる。結果的には言われた通りにできてないからなんだろうけれど、
苦しさを解消するための行為で、余計苦しくなるのはなんとも空しいものだった。
私は泳ぐことに関してはそれ以上の努力をしなかったため、いまでも泳げない。それに関して今の所そんなに困ったことはない。
苦しさを解消するためにそれっぽい対応策をとったら、また苦しくなる。
でも、そこで泳ぐのをやめてプールで足をついて立ったら、息はできた。
泳げないというレッテルは貼られたけど、苦しくはなくなった。
それは諦めなのだろうか。新しい苦しさの解消法への発見なのだろうか。
とりあえず私は泳げない。それによってプールで泳いだりすることの楽しさは本質的には理解ができない
人生を歩んではいるけど、それによって不幸だと思ったこともない。
なんだか変なことを思い出して、文にしてみてしまった。多分眠いんだろう。