あれでもなく、それでもなく、これでもなかったとしたら、あとどんなことが考えられるのだろう。
それがよくわからないから、今なのかなとも思う。
昔、子供の時。回転するオフィス椅子に座った状態で、友達にぐるぐると回してもらいながら回転中に目を閉じると、天地もなくなるみたいに
グワングワンの感覚になる状態が好きで、何度も何度も飽きることなく繰り返して遊んでいたのを思い出した。
今はもうそれもやらないし、快楽を求めて繰り返すのも限界がある。
多分、そういうことではない。
もう椅子に乗って回転しなくても、心地良さも無くても、グワングワンなることは沢山ある。
しっかり立って、(もしくは座ったり寝転んだりしながら)グワングワンしなければいけないような気がした夜の変な散文。