2019年11月16日

11月 16, 2019

当たり前ですが夜になると寒い。

今年はアトリエにも何か暖房器具を用意するかなあと思っていますが、毎日そう思ったまま次の春をむかえそうな気もします。

 

仕事や気分転換でデッサンしている時に、モチーフの量や面、明暗などの情報を頭の中で処理して線や色に紙の上で置き換えることと、

自分の作品を制作するときに問題としている事は違うベクトルの様に見えるけど、やっている側からするとそこまで差はないのが不思議です。

デッサンとかでは現物としてそこに絵が立ち現れるけど、それ自体は副産物としての意味しかなくて、それを追っかけている間の工程に

意味があるからなのか。だからといって、概念だけあればいいという訳でもなさそうで、そこに在るものを意識して判断の基準としてしまう。

何かのモノを出現させるという事は、すごく困難で興味深い。

 

とかなんとか考えていたら鼻の頭が冷たくなってきました。

やっぱり暖房器具を検討する必要がありそうです。

 

サンプル